LEDダイオードの光線治療
LEDダイオードの光線治療とは、皮膚の深部にまで光エネルギーを浸透させることで、ニキビ菌の殺菌を行う新しい治療法です。
肌のハリや弾力の保持に必要なコラーゲンの生成や、ターンオーバーの促進も期待できます。
LEDダイオードの光線治療の特徴
LEDダイオードによる光線治療は、従来のレーザー治療や光治療(フォトフェイシャルなど)の施術後にともなう痛みや赤みが全くなく、安全性に特化しています。
むしろ、LEDダイオードを肌に照射すると、ぽかぽかとした暖かい光に癒され、リラックス効果もあると言われています。
LEDダイオードには白、赤、青の3つの波長があり、それぞれ目的に合わせて肌に直接照射します。
このうち、特にニキビ治療に有効なのは青色LEDですが、ニキビ予防やニキビ跡の治療には白色や赤色の作用も効果的です。
白色LEDダイオード療法(830nm)
近赤外線と呼ばれる波長により、光線の中でも特に皮膚への到達度が高く、筋肉層にまで照射できるのが最大の特徴です。
筋肉のもととなる細胞や筋繊維芽細胞を活性化させることにより、たるんだ顔のリフトアップを行います。
ほうれい線の改善や、頬のたるみなどに有効であるほか、皮膚のハリやつやをアップさせるスキンタイトニング効果を発揮します。
シミの解消や毛穴の縮小にも効果的なので、ニキビの予防やニキビ跡の除去も期待できます。
赤色LEDダイオード療法(633nm)
表皮のコラーゲンを増殖させることにより、肌のハリや弾力をよみがえらせる効果があります。
白色LED同様、スキンタイトニングや筋繊維芽細胞の活性にも有効です。
肌がたるんできた人や、小じわや毛穴が目立つ人、目の下のクマがひどい人などに有効な手段です。
青色LEDダイオード療法(415nm)
ニキビ治療に有効な光線治療法です。
ニキビを悪化させる原因となるアクネ菌に光線を照射させることにより、アクネ菌そのものを殺菌します。
アクネ菌の死滅により、赤ニキビなどの炎症が沈静化するので、すばやいニキビの解消が期待できます。
そのほか、皮脂の過剰分泌の抑制や毛穴の収縮作用もあるので、ニキビ予防には最適な療法です。
また、表皮の再生作用により、ニキビができる前よりもキメ細かな肌に整えることができます。